http://www.rinya.maff.go.jp/j/press/riyou/120327.html

林野庁 H24.3.27 

木質ペレット及びストーブ燃焼灰の放射性セシウムの濃度の調査結果(中間報告)について

林野庁は、木質ペレット及びストーブ燃焼灰の放射性セシウムの濃度の調査を実施し、今回、中間結果をとりまとめました。
全国各地で採取した木質ペレット23検体の放射性セシウム濃度は、検出下限濃度(1 Bq/kg)未満〜78 Bq/kgとなりました。

上記のペレットの一部をペレットストーブで燃焼させた際に発生したストーブ燃焼灰の放射性セシウム濃度は、770〜7,400 Bq/kgとなりました。

木質ペレットを強くかつ、長時間燃焼させるほど、灰の放射性セシウム濃度が高くなる傾向がありました。

今後も調査を継続し、本年9月までに全ての結果をとりまとめて公表する予定です。