どうか、これからも、 フクシマの子ども達に救いの手を差し伸べて下さい

Nagi Windさんのfacebookページより


おそらく、普通の人間が、普通に生きてきて、ごく普通に物事を考えて、ただ生きてきたとお考え下さい。それが、ある時を境に、何も聞かされずに被曝させられたのです。その後、自分たちが住んでいる所が非常に高い線量ではあるが、これまでの身勝手な調査結の果、危険性はないと判断され、低線量との判定の下、避難非難させられることもなく、子ども達が今まで通りの生活させられているのです。放射線に関して私達はほとんどの者達が無知であり、そんな中、色々な方々(山下、野口氏等)が、安全を訴え講演されてました。その後、放射線の危険性の情報が公にななり、また、個人で勉強するようになって参りました。すると、今度は、一般の方々に、逃げない本人達が悪いのだ、何が一番大事か考えているのかと非難されるとうになり、地元で騒げば、ヒステリー、家庭では、異常、地域からは、異端・因習を乱す厄介者扱いされ、個人で行政への要望を訴えれば全ての情報はその土地の長の元に届けられ、これ以上騒げば子どもの進学に迷惑がかかる、そこには住めなくなると脅されるのです。今、子ども達が通う通学路には、30マイクロシーベルト近くのホットスポットがあります。訴えて3ヶ月、何もされてません。危険すら子ども達に知らせることもなく、学校も教育委員会も行政も市会議員も動かない。これが、フクシマ・二本松市の現実です。これでも、他の市町村よりも対応は早いとの評価があるのです。それで、この程度です。9ヶ月間、様々な団体・個人が訴えて参りましたが、子ども達は、今だに無駄な被曝を被っております。どうか、これからも、フクシマの子ども達に救いの手を差し伸べて下さいませ。お願い申し上げます。

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