福島県災害対策本部 生活空間における放射線量低減化対策に係る手引き H23.7.15


http://www.pref.fukushima.jp/j/tebiki0715.pdf
生活空間における放射線量低減化対策に係る手引き 福島県災害対策本部 平成23年7月15日

第三 除染や清掃活動以外の被ばく量低減化対策

1 不用意に近づくべきでない区域の目安

雨水が集まりやすい箇所や雨水の排水溝(特に土砂等が堆積している排水孔の上部)、樹木の下で草等が繁茂している場所、落葉等が堆積している場所などは、 放射性物質が集積しやすく高線量を示す場合があるので、できるだけ近づかない措置を講じる。

2 学校や外出先からの帰宅時等において励行すべき行動

原則として清潔・清掃を心がけ、具体的には以下の項目を励行するようにする。
① 手や顔をよく洗い、うがいをする。
② 土や砂を口に入れないように注意し、土や砂が口に入った場合には、よくうがいをする。
③ 靴の泥をできるだけ落とす。

出典:http://bit.ly/qG14zf