日本の農業、社会を壊すTPP参加


http://www.ashisuto.co.jp/corporate/totten/column/1195734_629.html
日本の農業、社会を壊すTPP参加
ビル・トッテン
2011年06月10日
TPPへの参加は、日本の農家をアメリカ政府から多額の補助金を受けているアメリカの大型農業と競争させることである。それによって利益を得るのは一部の多国籍企業や富裕層だけであり、被災を受けずに生き残っている日本の農家すらもそれによって壊滅し、日本の国家安全保障の弱体化につながることは目に見え ている。
TPPとは海外の企業や外国人投資家が日本で自由に振舞えるようにすることであり、日本国民の健康や幸福を守るためにある規制をひとつずつ取り除いていくという協定である。
ビルトッテン親日プログラマで、マイクロソフトがWordやExcellでPC上でのアプリケーション市場を(OSを独占しているが故に)独り占めしていた時代に、1万円を切る価格でビジネスソフトを提供した挑戦者である。

公務員改革制度を主張し、人事権を持たない事務次官にクビを宣告され、戦う窓ぎわ上級公務員、古賀さんはカッコいいけどTPP万歳と言った途端に、裏で米国が糸を引いているように感じるのはわたしだけか。