グラフ
2011.5.20日本経済新聞５面
※米国は課税前の価格。
ドイツは２００８、２００９年のデータが公開されていない。
X:1999年〜2009年までの１０年間の比較。
Y:料金 ドル／ｋＷｈ
日本
ドイツ
イタリア
英国
米国
韓国
このグラフが事実であるとすると、
「日本の電気料金は海外の２倍。」という議論は、米国や韓国に比べて、という枕詞が必要なのかも知れない。
イタリア、ドイツに比べると家庭用の電気料金は安い。
でも、ドイツの場合、再生可能エネルギー開発のための費用を電気料金に上乗せして再分配している可能性がある。
つまり、ほんとは日本より安いけど、自然エネルギー開発費用を電気料金に（税金的）に上乗せしている。
日本の電気料金が高いのは、
どこか遠いところに嫌なことを押しつけて、お金を積み
（「まだらめ氏＞最後はお金でしょ」2:02/4:30）
＋マスコミに洗脳（広告宣伝）費を注ぎ込み
＋自分の高い給料を確保し
＝＝＞ これら全部ひっくるめて電気料金に上乗せできる法律のお陰。
地域独占で競争相手いないから何も怖くない。
企業の競争力が低下して日本が空洞化すると困るので、企業向けの電力は安いんだろうねェ。
ってことなのかなァ。もう少し調べましょう。
