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ベクレルには時間の単位があるのにシーベルトからは消えているのは何故か?

ベクレルは 核崩壊数/秒
しかし、 変換係数(μSv/Bq)で導かれるシーベルトからは時間の単位が消える。
これは何故か?

この謎が分かった(ような気がする、、笑)。
つまり、DNAの自己修復速度が暗黙の内に、[/秒]をキャンセルしているのだ。

■計算:

科学技術庁が決めた年間許容量は50ミリシーベルト
変換係数(μSv/Bq)=ヨウ素I-131 大人で0.016
50mSv/0.016μSv=3,125,000 Bq

つまり、「大人は、ヨウ素I-131から、
秒あたり300万発の放射線による機関銃攻撃をくらっても、
(DNAは)同じ速度で回復する機能を持っている。
ということだと推察される。

まるで、
部屋を散らかし続ける子供の傍でお母さんが片付け続ける、のに似ている。
1保母さんあたりの乳幼児の数が増えすぎるとおむつを交換するのが間に合わなくなり、
手に負えなくなるのが、発がんするということだ。

■さらにおおざっぱな計算:
大人の細胞が60兆個。
と仮定。
300万回の核崩壊攻撃を60兆個の細胞が受けるとする。

例えば、1秒に300万個の隕石が地球に降り注ぎ、
60兆人の人間が地上に隙間無く生活していて、
隕石に当たるとする確率は、
60億が6ギガなので、6万ギガ
300万は3メガ
6万ギガ/3メガ=2万*キロ
20*10^3*10^3=2*10^7=2000万

1秒あたり、2000万人に1ケ、隕石が当たる。
1日あたり、86400秒、約10万秒で換算すると、
1日あたり、200人に1人の確率で隕石にあたる。
計算になる。

1日あたり、200人の内の1人が死亡するくらいなら、共同体が崩壊しない。
というかんじかな。
毎日20%くらいの細胞が生まれ変わっているらしいし。