NHK20140308 ネットワークで作る放射能汚染地図


NHK20140308 ネットワークで作る放射能汚染地図

  • 岡野真治まさはる博士 87才
  • 300μSv/h 2011.3.16 郡山から原発へ繋がるルート。R288
  • 2013年 R114 原発から福島。ホットスポット発見(2011)
  • 赤宇木 あこうぎ 浪江町 80μSv/h(2011)→8μSv/h
  • 空間線量を上げる原因は、センサの回り5〜10メートルにある。
  • 広島大学 遠藤暁さん
  • 赤宇木のコケは今回も 200万Bq/kg
  • 土壌分析 長辻@長崎
  • 2011 I-131、Te-132、2013)Cs-134,Cs-137のみ。
  • Cs-137だけが線量に影響する。
  • 木村真三さん 「赤宇木 あこうぎは、飯舘村の3倍」 避難提案。
  • 浪江町(おまる)小丸
  • 11〜13μSv/h
  • 車を降りた瞬間 19.99μSv/hで振り切れて計測不能となった。
  • 常に10μSv/hを超えている。
  • 浪江町(おまる)小丸地区。357万Bq/m^2 、2256万Bq/m^2
  • 10メートル四方の中でも、3〜4倍の開き。まだら模様。
  • 土壌の移動と供に、Csも移動する。(遠藤さん)
  • 裸足で歩くと皮膚線量があがる可能性がある。
  • 双葉町 山田、2011.3.16、300μSv/hを超えていた。
  • 2120万Bq/m^2(2011.3)→2580万Bq/m^2(2013.12) 増えていた。
  • 300年かかれば事故前のレベルになる。(高辻先生)
  • 浪江町、20ミリシーベルト/年間。
  • 小丸:20-50、赤宇木:50期間困難区域。
  • 赤宇木地区、今野とみおさん 59才。事故から8ヶ月後。

- 柳刃包丁で腹を切った。

  • ナレーター「原発事故に対する抗議の死だったように思えて成りません。」
  • 2011.11 1.6μSv/h
  • 17a 米の栽培。
  • 研究機関に送られ土壌からの吸収の実体を測る。
  • 450kg。残りは土に埋め戻す。
  • 百姓一揆をやりたい。
  • 100Bq/kgを下回った。
  • 5月から実験のための田植え。
  • 菅野しんごさん

- 2011.3 普通にここで農業やって子どもそだてて。
- その後、仕事を転々。現在は農業用ハウスを建てるアルバイト。
- 避難者から抜け出すための準備期間みたいな。

  • 1ha敷地にソーラーパネル。企業と契約。
  • 除染した土壌の置き場になった。
  • 牛を飼うことができない。
  • 岡田さん 国に支援を求めたが、ダメ。1700頭の牛。殺処分。
  • くさかべ 原発から20km
  • 海水表面だけ、
  • かなり低い
  • 減っていない、まだ放射能が海に漏れ続けている。
  • 減り方
  • 100億Bq/日海に漏れ続けている。
  • 岡野さん
  • 福島市 人口30万人。0.2μSv/h
  • 0.6μSv/h 学校などが集中する場所。
  • >0.5 赤。
  • 市の東部から.わたり地区が高い。
  • 2011.4 4μSv/hを超えていた。
  • 中手聖一さん「あなたに掛かっているんだから、お願いします。」
  • 札幌市。新たな生活。
  • 事故から2週間後に、岡山県に避難。
  • 1年3ヶ月後、北海道で合流。
  • 福島市は避難区域にならなかったので、支援は限られている。
  • 避難した人の雇用の受け皿を作りたい。
  • 2013.4 福島県甲状腺調査 B判定。1cmのしこりが見つかった。
  • 6月、子どもに声の擦れ。
  • 初期被ばくが原因かも知れない。
  • 避難者だけでなく、被爆者。堂々と生きていく。そうした人間に育てたい。
  • 中手さん 土壌サンプリング。
  • 0~20cmピーク4cmで、100Bq/kg
  • 0.5μSv/h
  • 何故有るのか。
  • さくら保育園
  • 出荷基準より10倍厳しい基準値で調べる。
  • 立命館大学 あんざいいつろう先生
  • 生活環境にマダラ上に分布。
  • 数メートル歩くだけで。
  • 個々人の被爆量を量った。
  • 原発による追加被曝は、0.27mSv/年 だった。
  • 園長「子どもたちを守るんだ。ここに住む大人達はおもっている。」
  • 岩倉さん夫妻。犬、パンダ。
  • 庭先 5μSv/h 年間20mSvを超えることが予測される居住制限区域。
  • 家の中でも3μSv/h
  • Cs:351万Bq/m^2
  • Ag110m,アンチモン
  • 岡野さん
  • 太平洋のビキニ環礁。1954年原爆の実験の後、3年後に故郷に帰る。年月がたつうちに流産や死産、甲状腺障害。再び島を離れた。

(了)

浪江町(おまる)小丸地区。357万Bq/m^2 、2256万Bq/m^2

双葉町 山田、2011.3.16、300μSv/hを超えていた。
2120万Bq/m^2(2011.3)→2580万Bq/m^2(2013.12) 増えていた。

    • -

http://d.hatena.ne.jp/scanner/20110828/1314492492

>1480 KBq/m^2:強制避難ゾーン
555~1480 KBq/m^2:強制(義務的)移住ゾーン
185~ 555 KBq/m^2:希望すれば移住が認められるゾーン
37~ 185 KBq/m^2 : 放射能管理が必要なゾーン

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148万Bq/m^2:強制避難ゾーン

つまり、小丸地区、山田地区は、
チエルノブイリ分類の最も濃度の高いゾーンを区分けしたラインの、更に10倍以上だ。