埼玉県小鹿野町 2万Bq/kgを超える黒い土
http://titibu.sakura.ne.jp/sokuteijo/kuroikona.html
秩父市の市民測定所で放射能測定器を現場に持ち込んで、駐車場の隅に貯まった「黒い土」を測定したところ、放射性セシウムの濃度が、2万ベクレル/kgを超えた。
行政に働きかけて「放射性同位元素」を撤去する活動を続けている。
放射性セシウムは、
(1)濃度 1万ベクレル/kg(=10Bq/g)を超えて、
かつ、
(2)数量 1万ベクレルを超えると、
「放射性同位元素」として法的管理対象となる。(%2)
濃度、2万Bq/kgを超える土をかき集めると至近距離では、空間線量率は、0.5μSv/hを超えている。
早川マップ(%3)と睨めっこして、0.125μSv/hのラインが自分の生活空間の何処にあるか留意しよう。
空間線量率が、0.5μSv/hを超えるゾーンでは、淡水魚や玄米が現在の政府基準値(100Bq/kg)こそ超えていないが、無視出来ないレベル(例えば、群馬県沼田市隣の群馬県利根郡昭和村の玄米はH24収穫で47Bq/kg)である。
(%1)
群馬県利根郡昭和村の玄米はH24収穫で47Bq/kg
http://d.hatena.ne.jp/scanner/20121011/1349959563
(%2)
「放射性同位元素」として法的管理対象となる
http://imeasure.cocolog-nifty.com/isotope/2012/11/post-ec82.html
(%3)
早川マップ
https://kipuka.buddysp.com/
pdf版(スマートフォンならこちらがお奨め↓印刷と同じ品質)
http://gunma.zamurai.jp/pub/2012/0305map.pdf