要請 文部科学省の校庭放射線管理基準の件

Date: Thu, 12 May 2011 07:36:37 +0900
To: mitsu@mitsu-net.com

国会議員 下条みつ
松本市 一ノ瀬と申します。

(以前、中学校のPTA会長をやりました。
 現在、中学生と高校生の子の親です。)

今回の福島県の校庭の放射線管理基準値の
策定、及び現在の対応について、憂慮している者の一人です。

まず、20mSv/年という放射線管理区域相当の放射線強度を
子ども達が育つ学校の校庭などの教育環境として
許容する文部科学省の決定は、許されるものであはありません。

また、その後の原子力安全委員会文部科学省、政府の
対応も、土砂の撤去の責任をなすり付け合う状況
がはっきりしてきました。

・国際基準に則った放射線管理基準(1mSv/年以下)に戻し。
放射線管理基準を超える校庭の土を、早急に
 暫定的にでも国の費用で取り除き。
・土砂を東京電力の管理区域に移動する。
・その費用を東京電力に負担させる。

この当たり前の作業を何故できないのか不思議です。

福島県郡山市始め、子を持つ保護者の方々の気持ちを思うと
何かしなければと思います。
運良くかつて、チェルノブイリで活動した医師を市長に持つ松本市
PTAとして、福島県の保護者の活動を支援する方法は無いでしょうか。
松本市を重要な票田として持つ、下条みつ議員にも
この問題に対して、親の気持ちに寄り添った精力的な活動を期待します。

何か動きがござましたら、ぜひ教えてください。

とりいそぎ。急なメールで失礼しました。

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一ノ瀬 修一 (Shuichi ICHINOSE) < e-Mail > ichinose@xxxx.jp
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