ほのお

ほのお
[2000.9.14]




人は自分のまわりにたくさんのつながりを持つ

大切なあなたとわたしをつなぐ糸

ちかづいてみるとその糸は炎でできている

あなたの出すものと、私の出すものが反応して

燃えあがる爆発的な炎

その炎は遠くから眺めると2人をつなぐ糸のよう



私とあなたはお互いに感じあうものがあって

互いにお互いを大切と思う気持ちが

その炎を燃えつづけさせる

その炎はとても暖かくわたしの心をあたためてくれる



あなたと私が燃やす炎は私にとって特別で

他の人と燃やす炎とまた違った色を出す

他の人の炎では代わりようがない

そんな大切なそれぞれが異なった色の炎を

たくさんたくさん身の回りに持って

いきていくことがどんなに幸せなことか

~~~~~

[2016.1.6]

ちょっと自信を無くしてる君へ。

あんたの持ってるその力を私は知ってる。
自分に自信を持てない時は、自分の中の灯火をそっと囲うことだ。
貴方のその灯火は時が来れば再び強く光りだす。
自分に嘘をつかない事。それが闇夜の羅針盤だ。
あんたの持ってるその力を私は知ってる。
あんたは一人で燃えてるつもりだろうけど
あんたの存在が 私が燃えてる理由でもあるんだよ。
それだけは忘れないでいて欲しい。
あんたが在るって事は 私が在るって事なんだ。
(初出 facebook

照らされないと姿は見えない。 
照らされても自分の姿は自分では見えない。 
燃えてると思ってる自分の中の灯火ってのも 
実は、事や 物や 人と共に共有した 何か、
が燃えてるんだと思う。
だから 遠くから眺めると 自分ってのは おそらく 核が有るのではなく、
光る関係の糸のネットワークなんだろうね。
それが強く光っている。
(初出 facebook