イベントのお知らせ 座間宮ガレイさん 2016年2月6日(土) まつもと市民芸術館 M2会議室 13:30〜

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facebookのお友達へ
一ノ瀬@松本市です

全てのお友達に送信致します。

こうしたイベントをfacebookを使って直接呼びかけるのは初めてですかね。
ぜひご参加ご検討ください。
また長野県のお知り合いがいらしたら、思い出して頂き、
このイベントをぜひ知らせて頂きたいのです。
年賀状を書きながら、このメッセージが昔の友達をfacebookで見つけるきっかけになったりするとうれしいです。

■イベント

2016年2月6日(土) まつもと市民芸術館 M2会議室 13:30〜
内容:来年の参議院選挙(もしかしたら衆参同時選挙)に向けて市民主催の勉強会です。
講師:座間宮ガレイさん
(お申込みはこくちーずからどうぞ。)
http://kokucheese.com/event/index/362135/

■座間宮ガレイさんについて

このふざけたような(^^)名は、もちろん芸名です。
あの亡くなられた伝説のロックシンガー 忌野清志郎の言葉から引用した芸名だそうです。
忌野清志郎の名を知らなくても7−11のテーマソングは聞いたことがあるでしょうか。)
ガレイさんは選挙ジョッキーという個人動画サイトを立ち上げた方です。
私はネット上でしか存知上げていませんでしたが、過日(12/22)東京新宿での全国行脚報告会のイベントに参加し、最前列のかぶりつきの席で拝見してきました。熱い男です。
参議院議員として当選した山本太郎さんや三宅洋平さんなどの動きにも関わっていたそうです。
衆議院での安全保障法案強行採決後に、事実(過去の選挙での投票数分析)に基づいた選挙情勢分析を行い全国を飛び回って講演をして回っています。
https://www.facebook.com/groups/1473840289600928/
その方を長野県にお呼びしたいと思いました。

■何故、知人に私が直接お声がけしているのか

一言でお伝えしますと、来年夏に与党および与党に賛同する議員が国会議席の2/3を占めると、確実に日本国憲法を変える動きが実行に移される、ことがはっきりしているからです。危機感が私にあります。

現状の議員数の分析は、
野党共闘改憲勢力を阻止できるかぎりぎりの情勢か」
http://seiji.yahoo.co.jp/guide/giseki/
http://harunosippo.blog.fc2.com/blog-entry-61.html
という状況です。

思い出してください。
昨年末の突然の衆議院選挙で「この選挙はアベノミクスを続けても良いかどうかを問う選挙だ。」と言いました。でも実際に国会で議論した内容は安全保障法案でした。来年の夏の選挙もお金を配ったり(既に高齢者向けに配ることにしていますね)さまざまな手を使って盛り上げるでしょうが、やろうとしていることは日本国憲法改憲であることは確かだと思います。

日本国憲法を変えること自体が問題なのではなく法治国家として恥ずかしい行為が晒され続けていることが問題

個人的な意見ですが、自衛隊を持つこと自体を反対はしていません。自衛のための必要最小限の装備は、国際災害救助隊などの活動を今後日本として展開していくためにも必要だと思っています。象徴天皇の存在も否定はしません。(ただし、昭和天皇が敗戦後、象徴的存在になった新憲法下において「自己保身のために」総理大臣を飛び越えてマッカーサーと直談判した行為は感心しません。)しかし、今回の国会の決議の流れは、立憲主義を冠している日本国憲法による法治国家として、まったく恥ずかしい行為がまかり通っている点が問題だと私は思っています。

もっとも象徴的なことが 憲法(C)をないがしろにする姿勢と、民主主義(D)を否定する姿勢です。
非常に痛烈な風刺画がこれです。
https://twitter.com/ozawashoji/status/675832207731089409

ABCDEから、CとDが抜けるとなんとABEになるんだそうです。(うまい!座布団1枚)

具体的には、
憲法(C)をないがしろにする姿勢については、安全保障法案立案の責任者、磯崎陽輔氏の暴言です。
磯崎氏は、講演で「法的安定性はどうでも良い」と述べて責任を問われ国会で謝罪しましたが、憲法の存在とは権力者を縛る法的存在であるという基本的な理念である「立憲主義」について、「学生時代の憲法講義では聴いたことがありません。昔からある学説なのでしょうか。」とtwitterで堂々と発信しています。
https://twitter.com/isozaki_yousuke/status/206985016130023424
すっとぼけたふざけたヤロウです。

民主主義(D)を否定する姿勢については、武藤議員の放置です。彼は自発的に自民党を去りましたが、自民党員として承認した責任は曖昧なままです。
彼のブログ記事を読むと何故こんな議員が日本の国会に居て税金を支払われているのか腹立たしく思います。
お目汚しにまあ暇なときに読んでみてください。愕然とします。
http://ameblo.jp/mutou-takaya/entry-11937106202.html
日本国憲法によって破壊された日本人的価値観
2012-07-23 00:30:50
(特にこの文章で、武藤議員がこころの拠り所としている長谷川氏とは、NHKの理事の一人でもありますよね。ご存じだと思いますが NHKはすでにハイジャックされています。 http://amzn.to/1ZuHCNv  結果、NHKから優秀な人材が、どんどん地方に流出すること自体は個人的に大賛成です。来年の松本市長選は大いに盛り上がりそうです。^^)

■ 役割分担でうまく経済が回っていた時代が変わったのだと思っています。

私は今年で56才になりました。1959年生まれです。
大学出て就職したのが1985年でした。ちょうど30年前ですね。振り返ると、日本の基本的な構造ががらりと変わり始めた年です。
非正規社員を増やすための法整備(労働法)に着手したのが、1985年の6月です。
日本企業の企業内労組という特徴を見事に突かれて、労組は本来のその役割を果たす事無く、労働法改正が達成されました。
私の世代や私よりも上の世代は、大半の方は一つの会社で正規従業員としてサラリーマン生活をしてそろそろ定年か、年金生活をされていることだと思います。
しかし、1985年以降に社会に出た若者の収入は、総額で約150兆円減りました。そしてその150兆円分が、ほぼまるまる企業の蓄積に移動しました。簡単に言うと中間層を厚くして国家経済の繁栄を促進する政策が切り替わりました。
それぞれが自分の受け持った役割に精通して専念して、日本の国家全体の富を拡げようとした戦後の「3丁目の夕日的な」構造は、明らかに変わりました(変えられました)。若者たちはこの構造変化の異変に気付き、SEALDsを筆頭に、声を上げています。
権力(日本政府)が、料亭政治でマスメディア(新聞社やTV事業者)のトップを接待し、NHKの会長と理事の人事に口を出し、お茶の間に流れるテレビ情報を制御し始めました。かつて、日本でこれと同じことが行われていました。戦時中に、大川周明のラジオ放送を聞いて鬼畜米英と熱狂した熱しやすい日本人の歴史が繰り返される恐れがあります。それに私は危機感を感じています。

■ ではどうするか、どうあるべきか。

私は単なる技術者ですが、人と人を結びつける道具の変化によって、社会の規模や仕組みが変わる時代の変化に興味と関心を持ち続けています。
このダイレクトメールをお送りしているfacebookや電子メールを使って、何ができるのだろうか。
どういう社会構造が望ましいのだろうか。を考えています。
有史を振り返ると人の組織は蒸気機関を人類が手にして以来、移動手段の進化により拡大しました。代議員制はその象徴です。近代化のためには必須の手段だった思います。しかし、コミュニケーション手段の進化によって、再び自律的な小規模の組織の集合体に移行すべきだと考えています。権力は見えない所に在ると肥大化し、暴走するからです。それが歴史の教えてくれることだと理解しています。権力を分散し、地方に活気を取り戻し、自分のことは自分達で決定できる仕組みのあり方を目指す段階に日本はとっくに来ているはずです。税金ももちろん(消費税のような中央政府が集中管理する形ではなくて)地域で使われるようにする仕組みが必要だと考えています。
来年の夏の選挙は、 日本という国が 世界の中で 立憲主義であり、民主主義国家であり、法治国家である、(当たり前なんですけどね)ことを示すための大切な節目だと考えています。そのために、普通の市民が動き出すラストチャンスになると見ています。
自分の住んでいる地域をどうしていくのか。自分の家族や地域の人と自分の街を楽しく、おもしろくするためにどうしていくのか。その動き出すきっかけに、SNSを使ったウネリが若者を中心に始まっています。
その大きなウネリに貴方も、少しだけ、手を出して、口を出して、足を出して、参加してみませんか?
そんなfacebookを この時期に 既に使われている貴方に向けたメッセージでした。
長文、お付き合いありがとうございました。

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