いやあ 今の日本で 原子力発電所のことを語らせるなら
この2人。というお二人ですね。^^)
やまもとたろう ひろせたかし
高木仁三郎さんが地道に事実と論理と情報で
原子力発電所の課題を警告し基礎を築いた人物であるとすれば、
広瀬隆さんは、
「東京に原発を」
という、非常にシンプル、的確、根源的なメッセージを発した
「カナリア」的な重要な存在だったのかな。
あの時代、竹村健一などの陣営によって世は「原発イケイケ」ムードだった。
広瀬さんは時に、扇動的ではあったけど、高木==広瀬のタッグは
より強固な形になった。
かと思えた。
しかし、CO2による地球温暖化=「地球にやさしい」キャンペーンにより、いつのまにか、原子力発電所が地球に優しいエネルギーであるかのような「空気」で覆われた。
原子力発電所という「事象」が何なのかを深く掘り下げた高木さんや広瀬さんらの声は、かき消された。
今ふたたび、広瀬じいちゃんが、孫や次の世代に向けて命をかけた闘いに若い力を得た。
山本太郎は本気だ。
愛情に溢れ、気合い十分だ。^^)
2012-12-15~16
http://npfree.jp/
会場は
日比谷の「東商ホール」「イイノカンファレンスセンター」