【御釈迦様と孫悟空】

生まれて初めて検察が犯した罪を知ると唖然とするよね。［＊1］

この日本には
水戸黄門も
由美かおるも
助さん角さんも
実は居ない。

居るのは時の権力者が
狙った主権者を
総動員して陥れるメカニズムだ。
そのメカニズムには
検察が含まれている。

でも
検察がどの様に生まれたのかを知ると
納得する。
戦時中の特高警察が
検察の母体だという。
・・・

基本的人権と知る権利を基礎にした個人を礎に置く現日本国憲法はまるで空気の様なものだ。

でも、
映画トータルリコールのアーノルドシュワルツネッガーの様に実は地球ではなく火星に住んでるようなもの。

あるいは、アニメ宇宙少年の日々人の様に厳重な宇宙服に守られて月面に立ってる様なもの。

・・・
日本を代表する知性、
戦前、戦中、戦後と
三つの時代を生きている
憲法学者樋口陽一先生の
生きた言葉に耳を傾けよう。

今私が日々吸っている自由の空気は実は天然に存在するもではなく
日本国憲法が日々人工的に
作り出していると。

・・・

権力は必ず腐敗する。
水戸黄門はこの世に居ない。
人類が夥しい人数の命を犠牲にして手に入れたのが
権力者を犬にすることだ。

主権者で在る私たちの為に尽くす犬は時に
ご主人様に噛み付く。
だから首輪を嵌める。
・・・

私と安倍総理の関係は
平民と水戸黄門様なのだろうか？

違う。

御釈迦様と孫悟空の関係が
私と安倍総理の関係だ。

日本国憲法は孫悟空の頭に嵌めた輪っかだ。

今の自民党草案は
孫悟空が力
(国民である主権者が与えた如意棒(検察)やきんと雲(警察))
を自在に使える様に輪っかを外して、しかも輪っかをお釈迦様である私(主権者)に嵌めようとしている。

・・・
それが日本国憲法９９条の書き換えだ。

輪っかを犬で在る為政者に嵌める。と書いてあるのが日本国憲法第９９条。

それを緊急事態の時に限って
輪っかを御釈迦様に嵌める事が出来ると
孫悟空に憲法で保証しようとしてるのが
自民党の真の狙い。

・・・

最近びっくりする犯罪手法があった。
豪邸の室外機の空気吸引部に睡眠ガス発生させる。
資産家が寝静まったら堂々と犯罪を遂行する。

日本国憲法とは宇宙空間に暮らす私たちが日々吸う空気を日夜作ってる人工空気発生装置だ。

この装置を止める事は実はとっても簡単な事だ。

だって今年の夏の参議院選挙で与党が 2/3 以上の議席を取るだけの
ことだもの。

もう室外機の隣に睡眠ガスは
セットされている。

後は犯行を実行するだけだ。
検察も警察も
ついでに NHKもマスコミも
テレビも週刊誌も持ってる
孫悟空は
輪っかを外す為なら総動員して
しかけてくるよ。

危機感を持って下さい。

腹を括って下さい。

お願いします。