「
生命科学の知識のあるメンバーを会社に迎え入れて、2年間、青木さんにも頼み込んで、調査。
ここで、ちょうどその調査が2年間、終了したときに、その調査にあたるメンバーの大学院の同級生が、農家出身でもないし、農業の経験もほとんどないという状態で、いきなり農業を始めたいって言い出したんですね。
現時点でもう、二つの大きな壁は越えてこれたかなっていうふうに思っています。
一つは、そもそも無農薬・無化学肥料でこういったものを作ることができるということ。どこでも。
もう一つは、未経験でも正しい知識さえあれば、できるということ。
」