ホールボディーカウンター
http://webronza.asahi.com/synodos/2012101200001.html
早野龍五
2012年7月21・28日放送
1950年代の終わりから今回の原発事故直前までの、食品中の セシウムのデータ、ホールボディーカウンターのデータ、そして子供のおしっこのデータなどによると、日本人の内部被ばくが最もひどかったのは1964年です。その年は日本人全員が1日に平均、4〜5ベクレルを摂取していました。その結果、日本人の成人男性は体内に5〜600ベクレルのセシウムが、子供のおしっこからは1リットルあたり5ベクレルくらいのセシウムが検出されています。
先ほどもお話した通り、福島県の1日のベクレル摂取量は最大で20ベクレルでした。ほとんどのかたはそれよりもはるかに低い。おそらく福島県民が摂取しているセシウムの量は、僕が子どもの頃に食べていた量よりもはるかに少ないと思います。
http://musashikosugi-clinic.jp/blog/archives/950
政府よるホールボディカウンターを使用した福島安全神話
2014-04-12 (土) 0:09
布施純郎