原発停止の意外な影響 大幅な原子炉由来の反ニュートリノ信号の減少によるカムランド研究の進展
作成日時 : 2014/06/26 17:00
http://behind-the-days.at.webry.info/201406/article_17.html
カムランドにおける原子炉停止期間を含む反ニュートリノ解析
http://www.awa.tohoku.ac.jp/KamLAND/ResearchResults/results_1303.4667_j.html
Reactor On-Off Antineutrino Measurement with KamLAND
http://arxiv.org/pdf/1303.4667v2.pdf
原子炉由来反電子ニュートリノ検出器の開発
東京大学 蓑輪研究室
加藤 陽 2012.2.21
http://www.icepp.s.u-tokyo.ac.jp/info/sympo/18/torape/ykato_icepp2012.pdf
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http://www.awa.tohoku.ac.jp/KamLAND/ResearchResults/results_1303.4667_j.html
カムランドにおける原子炉停止期間を含む反ニュートリノ解析
2005年のウラン・トリウム起源地球反ニュートリノの世界初観測(日本語解説)
http://www.awa.tohoku.ac.jp/rcns/wp-content/publications/publication/results_03980_nature_j.html
「地球組成モデルによる予測では、放射性元素の崩壊による発熱率は16 TWであり、地球からの熱消散率の合計のおよそ半分の寄与を持つことを示唆している。」
2011年の地球の放射性物質起源の熱生成の直接測定(日本語解説)
http://www.awa.tohoku.ac.jp/KamLAND/ResearchResults/results_ngeo1205_j.html
「カムランドのデータのみを使った解析の場合、全放射性物質からの寄与を考慮すると、」
「約 21 TWの放射性物質起源の熱生成があると見積もられ、地球内部からの熱流(44.2 ± 1.0 TW)の半分程度に相当することが分かる。」
「原始の熱が今も残存し、地球が徐々に冷えているということも自然に導出される。」