2013.8.19 瓦礫撤去


福島第1原発で8月、作業員らが相次いで放射性物質に汚染された問題で、東京電力は12日、3号機の原子炉建屋からがれきを撤去する作業で放射性物質が飛散し、作業員らに付着した可能性が高いと発表した。
 第1原発では、8月12日に社員10人、同19日に協力企業の作業員2人の頭部などから放射性物質を検出。免震重要棟付近の放射性物質濃度上昇を示す警報も鳴っていた。
 東電によると、両日とも、3号機の原子炉建屋でがれきの撤去作業を実施。22日に作業を休止して以降、警報は鳴っていないため、原因と判断したという。

http://www.47news.jp/smp/CN/201309/CN2013091201002010.html