需給調整契約

需給調整契約 の情報 ついに出た。
河野太郎が、4月7日に だせ〜と言ってた数字だ。

blogで「火曜日」とあるから 4/5に経産省は資料提出を約束して8/26にやっと出たことになる。

東京電力の夏の最大需要を 6000万kWと仮定しても。
174+255=429万kW 〜 7.15%
は、いつでも減らせたはずだ。それが契約の主旨だから。

改めて、あのタイミングで計画停電は不要だった。と断言できる。

みんなで停電を分かち合う 輪番制 ではなく、
まず、需給調整契約 429万kW で調整するべきであったのだ。

ふざけるな東電。と東電に電気代金払っている人は言おう。


http://twitter.com/#!/iidatetsunari/status/106998204511432705
東電管内だけでおよそ430万kWも減らし代がある
東京電力
随時調整契約 1050件 契約電力 174万kW
計画調整契約 5550件 契約電力 255万kW

http://www.meti.go.jp/setsuden/index.html#balance

更新日:平成23年8月26日の資料:
電力需給実績
過去の電力需要実績(更新日:平成23年8月26日)

今後の需給バランス
• 今夏・今冬・来夏の電力需給動向(エネルギー・環境会議資料)(PDF形式:132KB)(更新日:平成23年7月29日)
今夏の電力会社別の最大需要想定の算定根拠(PDF形式:37KB)(更新日:平成23年8月26日)
電力需給調整契約状況(PDF形式:21KB)(更新日:平成23年8月26日

供給力
今夏・今冬・来夏の供給力内訳(更新日:平成23年8月26日)


http://www.taro.org/2011/04/post-974.php
河野太郎 2011年04月07日
火曜日の自民党本部の会合で、経産省需給調整契約の内容を持っていることを認め、しぶしぶながら、それを提出することを約束したのだが、今日に至ってもまだ提出しない。東京電力の供給力の計算の前提となる資料の提出もまだだ。



とうとう出した経産省。429万kWの調整契約。真夏ピークでも7.15%(6000万kWとして)の調整幅だ。この情報を出させずに計画停電に踏み切らせちゃダメだったろうが!カイエダ大臣! 管総理大臣! 枝野官房腸浣! http://bit.ly/rmzumN


河野太郎のblogを読んで http://bit.ly/gCZwER 電気代が安い企業が居ることを知った。http://bit.ly/fxb0VP 事前の連絡により3時間以上継続して契約電力の20%以上または1000kW以上の調整をできる顧客だ。これが429万kW分も居たのだ。


つまり429万kW分は契約上(その条件で安価な電気料金で使っていたのだから)事前に連絡さえすりゃ減らすことができたのだ。じゃ3月計画停電は何?交通機関系を止めて従順なコクミンを混乱に巻き込み、何かをキョウイクしたんじゃないの?って疑惑が浮上する。津波予測の件といい、やっぱ伸助は目眩ましか。