(菅谷昭 2011.5.18)内部被ばくの危険性 α線、β線は射程距離が短い


http://www9.nhk.or.jp/kabun-blog/100/82400.html
2011年05月18日 (水)
チェルノブイリ医師の思い・菅谷医師の講演全文掲載です

[α線β線っていうのは、非常に距離が短いから、体の中に入ったとき、それチェックできないのです。ですから、内部被ばくの場合には、その程度は、実は普通の測定ではわかりません。]

[ホールボディーカウンターって、非常に精度の高いものをですね、これは先ほど福島県医大に行きましたら、あるそうです]

[ちびちゃんというかお子さんとか妊産婦さんだけは、もし汚染されている土壌がはっき りしているならば、できるだけ口にしないのが良いだろうと。ただし、僕らみたいに老人はみんなもう気にしないで食べるように。だから僕が言っているのは、 子供だけ守ろうと、それから日本の将来を担っていく、その赤ちゃんたちを産んでくれるそのお母さん方の中でも、妊産婦さんだけは、国民全体で持って守って あげようと。あとの方はいいだろうというのが私の基本的な考えでございます。]

<参考>
子どもと妊産婦を守る 菅谷昭・松本市長に聞く
http://d.hatena.ne.jp/scanner/20110422/1303490570
信濃毎日新聞 2011年4月22日(金)13面