やっかいな放射線と向き合う

岩波書店『科学』2012年8月号に掲載された内容だそうです。

理学、社会科学者からの提言:
「米・小麦・牛乳の汚染度を5Bq/kg未満のできるだけ低い値に」

A4サイズ、7ページの論文ですが、非常に有効な内容でした。
お奨めです。

米・小麦・牛乳の放射能汚染と学校給食
〜全ての子どもを守るための具体的提言〜
H24.7.6茨城大学 中川尚子、蓮井誠一郎、原口弥生


https://sites.google.com/site/yakkaihosyasen/materials

≪資料編≫

現在公開中の資料

放射性セシウム137連続摂取による体内蓄積

https://sites.google.com/site/yakkaihosyasen/materials/cs_accumlation.pdf

この資料をもとに、セシウムの体内蓄積や食事のことについてそれぞれ考えていただければと思います。

2. 米・小麦の放射能汚染と学校給食での使用について

この資料を用いて、2012年2月28日水戸市長に問題の概要と提案の説明を行いました。 (水戸市はこの後、すぐに厳しい独自基準値を設定しました。現在では資料の公開意義も薄れたため、2013/10/20リンクを外しました)

3. 尿中セシウム検査結果の活用法
https://sites.google.com/site/yakkaihosyasen/materials/120611nyou-kensa.pdf

この資料をもとに、尿中のセシウム検査結果から、体内の蓄積量や摂取している食事のセシウム含有量を推定していただければと思います。

4. 米・小麦・牛乳の放射能汚染と学校給食〜全ての子どもを守るための具体的提言〜 NEW!!
https://docs.google.com/viewer?a=v&pid=sites&srcid=ZGVmYXVsdGRvbWFpbnx5YWtrYWlob3N5YXNlbnxneDozODI0ZTkxYmMyZmE5MzBl

岩波書店『科学』2012年8月号に掲載されました。編集部の許可を得て掲載しています。なお、内容は同一ですが、図表など、雑誌掲載のものとは若干異なる部分もあります。