2013.8 採取した福島第1原発の港湾出口の取水口付近の海水から Sr-90: 2.9Bq/kg

http://www.kahoku.co.jp/news/2013/10/20131012t63018.htm


港湾外、また検出 放射性物質福島県調査

 福島県は11日、福島第1原発の港湾出口の取水口付近の海水から

1リットル当たり2.9ベクレルの放射性ストロンチウム90が検出されたと発表した。

同地点での最高値で、外洋汚染が進んでいることを裏付けている。

 県によると、採水は8月で、

7月の前回採取
(0.015ベクレル)
の200倍近い。

法定基準(30ベクレル)は下回っている。

この地点の海底土からも0.89ベクレルが出た。

 原発の南東5キロ先の沖からは放射性セシウム137が初めて検出された。

濃度は0.06ベクレルで法定基準(90ベクレル)を下回っている。

2013年10月12日土曜日