5年後にチェルノブイリ第1ゾーンと同じ放射能密度となるのは、今日時点で、900Bq/kg。

CalcCs.exe

第1ゾーン
・37KBq/m^2
・Bq/m^2 <- x65 - Bq/kg と仮定。
・500 Bq/kgぐらい。
・5年後に、500 Bqとなるとすれば、本日(8/1)では、900Bq
・よって、現在、900Bq/kgの場所は、2016年時点で、チェルノブイリ
第1ゾーン。

■補足:
Cs-137, Cs-134合算値であれば、5年後に、607Bq/kgです。
チェルノブイリゾーニング(区域分け)の評価方法が、もしかしたら、Cs-137のみでなされた可能性がある(黒鉛炉と福島原発の違いがある可能性)。もしそうなら、Cs-137の量のみで見積もるべき。
そこで、5年後、Cs-137のみで、500Bq/kgとなる、という仮定で計算を行った。詳細は、CalcCs.exeの画面左下の計算結果を参照ください。