長野県市販堆肥から100Bq/kg の放射性セシウムを検出した


https://twitter.com/#!/ichinoseshu/status/190213601951363072

長野県市販堆肥から100Bq/kg の放射性セシウムを検出した。
産地は群馬県と栃木県。
政府の311後出荷許可基準は400Bq/kg以下。
311前は全国平均畑Cs-137濃度 6.1 +- 2.6 Bq/kg (2006) 。
堆肥 牛ふん 有機質肥料 の放射能値測定結果
http://imeasure.cocolog-nifty.com/isotope/2012/04/post-7a70.html

孫に手作りの野菜を送る(食べてもらう)ことを楽しみに家庭菜園をしているとする。

今回、311による放射性セシウム汚染が全く無い土地だったする。

そこに、100ベクレル/kg汚染されていると知って、
お金をわざわざ出して、先祖代々引き継いだ土地に入れるかどうか。

100ベクレル/kgとして、

41.5ベクレル/kg(=0.71/1.71)は半減期2年のCs-134だから、2年x5=10年程度で、検出できない程度にはなる。
でも残り58ベクレル/kg(=1/1.71)は、半減期30年のCs-137。
1/64に減衰するまで、150年かかる。