どこかの誰かに任せて、税金払っているんだからという理由だけで非難するだけのクレーマに成り下がるのではなく、もっと身近に制御する対象を取り戻すこと。その動きに自分も関わること。そして想いを共有する人たちがもっと繋がること。

児玉センセイの顛末


http://portirland.blogspot.com/2012/02/400.html


http://imeasure.cocolog-nifty.com/blog/2011/03/speedi.html

投稿: いちのせ | 2011年8月 8日 (月) 11時17分


怒りもありますが、50歳超えるとこの国の国民として30年以上有権者だった自分にも刃先が向きます。

こないだ東京大学アイソトープセンター長の児玉先生と南相馬市桜井市長の記者会見を見ました。http://bit.ly/qPNjoW
(注記:リンク先は当時とは別の映像となっています。)

この状況で、ひたすらこどもたちの命を救うために地道に活動と主張を続ける学者と政治家が居ることに救われる思いでした。

短期的には、3.11の震災発生から、5ヶ月の政治状況を私たちは高い関心を持って見続け、自分に何ができるのかを考え、できることどんな小さな1つでも行動し続けることが大切なんだと想います。東北の震災に遭った人々、故郷を追われた福島の人々への想いを持ち続けること。忘れないこと。彼ら彼女らが平穏な暮らしに戻れることを祈ること。

長期的には、どこかの誰かに任せて、税金払っているんだからという理由だけで非難するだけのクレーマに成り下がるのではなく、もっと身近に制御する対象を取り戻すこと。その動きに自分も関わること。そして想いを共有する人たちがもっと繋がること。それが大切な気がします。がんばりましょう。

1つお奨めのサイトがあります。
ぜひご覧下さい。
http://bit.ly/olkcyd
(注記:宮台真司×小林武史「世界の手触りを失うな」 2011.07.14)

そしてご意見ください。