「世界初M87のブラックホールの撮影に成功!」 を疑う。

https://www.cps-jp.org/modules/mosir/player.php?v=20200117_01_miyoshi

 

三好先生の講演

 

SMBH Supre Mass BlackHole

Walker 43GHz λ=7mm 20m秒角

 

{距離とMassから、2つの候補があった}

Sgr A* {銀河系中心} 

M87

 

{三好先生が340GHzデータを解析した結果}

Sgr A* は、1万秒で20%変動があった。

 

{→ 撮影できそうにない。と諦めていた。

 そこに、例の M87でブラックホール撮影に成功のニュース。}

 

EHT 観測データは、1Weeksで4回のデータ。

[00:18]

230GHz電波で、

ブラックホールのサイズ 42±3μArcSecond

これより、ブラックホール質量は、6.5 ±0.9 x 10^9 太陽と推定。

 

[00:20]

M87のEHTが発表した画像を見て3つの疑問点。

(1)サイドローブ(回折像部分)

(2)輝度温度 60億度

 →先行論文 Akiyama 2015 100億度

 Hada 180億度

(3)Hubble等で観測されていたジェットが見えていない。

 

[00:26]

[00:43]

リングについて

90μas=1500AU {M87の距離なら}

500auのジェットの周期的な揺らぎ。

8~10年 Walker 2018

ジェット軸に正弦波揺らぎ

 

Feature1 /Feasure2 ブラックホール連星(Binary SMBH)の可能性がある。

[00:47]

[00:53]

M87リング像について

{発見した実像の寸法の重要な根拠となる}40μasのフーリエ成分が抜けている。

PSF Point Spread Function

電波天文学では、Darty Beam

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