これまで海に漏れた放射性物質の総量 Sr-90:10TBq、Cs-137:20TBq

>事故直後にたまった高濃度汚染水が、海に直接漏れている可能性が高いと発表した。
>これまで海に漏れた放射性物質の総量 Sr-90:10TBq、Cs-137:20TBq

http://d.hatena.ne.jp/scanner/20110826/1314382382
広島原爆放出セシウム(Cs-137)量:8.9 x 10^13 Bq
つまり、89TBq


http://mainichi.jp/select/news/20130822k0000e040139000c.html

毎日新聞 2013年08月22日

東京電力福島第1原発で地下水を通じて放射性汚染水が海へ流出している問題で、東電は21日、2、3号機のトレンチ(配管などが通る地下トンネル)に事故直後にたまった高濃度汚染水が、海に直接漏れている可能性が高いと発表した。これまで海に漏れた放射性物質の総量は、ストロンチウム90で最大10兆ベクレル、セシウム 137で同20兆ベクレルと推計した。

 合計すると最大30兆ベクレルとなり、通常運転時の年間海洋放出基準(年間2200億ベクレル)の100倍を超える。東電が、事故直後の2011年5月から漏れ続けていると仮定し、原発の港湾内の放射性物質の濃度から試算した。

通常運転時の年間海洋放出基準(年間2200億ベクレル)

  • 0.22TBq/年
  • 220GBq/年