東京湾へ注ぎ込む川底の放射性セシウム汚染が深刻だ。
川の魚は食べてはいけない。
川底の放射性セシウム濃度は、高いところで、は、1623ベクレル/kgになっている。
群馬県赤城山の大沼で採れたワカサギの放射性セシウム濃度は、500Bq/kg越えたのが、昨年の夏だったかと思う。
https://twitter.com/#!/ichinoseshu/status/158532775882915841
赤城大沼 プランクトン296Bq/kg。
湖底に溜まった大量のCs 950Bq/kg
厚さ20cm。
#nhkspecial
その後、まったく減る気配がない。その理由を研究者が追跡し、放映された。
大沼の特長:
(1)回りの山からセシウムが川と一緒に流れ込む。
(2)外に抜けるルートが1本の川しかない。
(3)湖底に一定量の放射性セシウムを含む泥(20cm)
(4)プランクトン→ワカサギ→死骸という食物連鎖に放射性セシウムが組み込まれ、湖から外に出ない。
結果、いつまでたっても、高濃度の放射性セシウムを含むワカサギが捕獲される。
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