国立環境研究所発表 福島第一原子力発電所から放出された放射性物質の大気輸送沈着シミュレーション

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www.nies.go.jp


国立環境研究所が8月25日に発表した放射能汚染アニメーション
http://www.nies.go.jp/shinsai/index.html#title04
http://bit.ly/oDryqX

3月15日と21日に注目してください。
この時に屋外に出ないように政府が発表すべきでした。

ヨウ素131 リアルタイム
http://www.nies.go.jp/shinsai/images/dep_i_v19.gif
http://bit.ly/qURFE5

ヨウ素131 積算
http://www.nies.go.jp/shinsai/images/sumdep_i.gif
http://bit.ly/qNeUIQ

セシウム137 リアルタイム
http://www.nies.go.jp/shinsai/images/dep_cs_v19.gif
http://bit.ly/q76T5W

セシウム137 積算
http://www.nies.go.jp/shinsai/images/sumdep_cs.gif
http://bit.ly/nqqGn2


2011.8.25 国の機関 国立環境研究所から正式に発表された。
これで、チェルノブイリと比較が可能となる。

55 KBq/m^2は、
チェルノブイリ
55 GBq/Km^2
と同じ尺度だ。
(m->kmで3ケタ。km^2で6ケタ。Kiro->Mega->Gigaで6ケタ)

I-131の半減期は8日だから、チェルノブイリと比較するとしたら半減期30年のCs-137と比較すべきなのだと思われる。

国立環境研究所のグラフの単位 KBq/m^2 は、
チェルノブイリの GBq/km^2 と同じ尺度だ。

だから、Cs-137に関して、福島の黄色(37KBq/m^2)は、チェルノブイリの黄色(37GBq/km^2)と同じと見なして良い

チェルノブイリの黄色(37GBq/km^2)は、放射能管理が必要なゾーン

ちなみに、チェルノブイリの頃のマップが 37GBq/km^2とか切りの悪い数字なのは、 1 Ci(キューリー)=37GBq のため。
つまり、1Ci/km^2以上がマップになっている。

http://www.nies.go.jp/shinsai/index.html#title04
4.福島第一原子力発電所から放出された放射性物質の大気輸送沈着シミュレーション

チェルノブイリ
出典:http://www-sdc.med.nagasaki-u.ac.jp/abdi/qa/index_j_qa17.html


国立環境研究所 記者発表 2011年8月25日
http://www.nies.go.jp/whatsnew/2011/20110825/20110825.html
図3.平成23年3月11日から29日における、モデルで計算されたヨウ素131とセシウム137の積算沈着量(上図)と平均濃度(下図)


関連新聞記事:
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2011082501000691.html
http://www.47news.jp/CN/201108/CN2011082501000691.html